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堂庇、黄金扇の此処かしこ。 もぐら
罹災地に水仙咲きぬ故郷也
世の騒ぎ静かに見つめ桜咲く華やかに一本桜聳えたつ散るが花友垣散りて一人かな一人かな友みな彼の地残る我静かに咲く時は咲く華やかに
贈り物 自然の作る 天然美 白一面 言葉失う 雪景色 庭歩く 気力失い 眺め入る なんとまあ 自然の美なり 美しき 萌
富士焼ける薄暮の中に聳え立つかかる世に聳え立ちたる欅かな見上げれば月と彗星鮮やかに星などはとんと見えない晴れた夜
晴れ着などお目にかからぬ新宿の街二日年始俺は無縁と盛り場に着飾った女も見えぬ街歩く格差見る家に居る奴盛り場に量販店売れ筋は携帯と力入れ金ある奴海外に行き格差みせ福袋お得な袋速く売れ
とうわたや、きのふはきのふとなりにけり。 もぐら
夏と秋一夜で変わる激しさや名月が眺めて御座る夕焼富士新宿をご覧なされる名月や世の悪を呑みこみ元気歌舞伎町鈴虫が秋を告げてる猛暑哉新人がいつも増えてく娼婦群老醜を晒し客引く娼婦哉 60。70がザラの世界白髪で客取る娼婦哀れなる未成年幼顔なる娼婦哉少女買い破滅を急ぐ愚者達や 罰金30万懲役八月。家族崩壊する実話の世界悪の華仲秋の月眺めてる
自民嫌 民主も加え 夏の陣軽すぎる 首相の言葉 げんなりと夜になる 震える寒気 身を襲う嘘を告く これも得意の 北の国黒を白 平気で言える 国となり夏至が来て 冬の支度の 人の群れ夏至過ぎて 霜と雪とに 驚く日
野ぼとけの数やかなしき、運河みち。 もぐら知らぬ間に向き変りけり、春の風。 もぐらあばら屋に猫ゐたりけり、春の風。 もぐら忘られて、けふはきのふの桜かな。 もぐら菜の花や、きのふは昔、と泣きにけり。 もぐら吟行のドロップアウトや、春足湯。 もぐら